【台南】果物屋のかき氷[莉莉水果店]
私が台湾で好きな物の代表格はかき氷です。滞在中は、ほぼ毎日どこかに食べに行きます。
台湾のかき氷文化は、おそらく50年にも渡った日本統治時代に日本から伝わり、その後は台湾独自の発展を遂げ、今や本家日本を完全に上回ったと思っています。
日本で有名なのはマンゴかき氷ですが、台湾では果物屋がかき氷屋を兼ねていることも多く、マンゴが取れない冬場は草苺かき氷だったり、旬のフルーツかき氷が美味しかったりします。果物屋なのでこだわりは強く、注文してから剥いてくれるのは当たり前なので、果物が新鮮なのです。
台湾のかき氷屋は、小豆等の具材がメインか、マンゴ等のフルーツがメインか、に分かれる。後者は果物屋さんがやってるから別にマンゴじゃなくても美味しい。
— 隣人 (@sumisumirinjin) 2019年12月6日
まずは、台南で私のお気に入りのお店を紹介します。莉莉水果店です。
今回の滞在は、12月という中途半端な時期で、マンゴは終わり、草苺には早い、という中途半端な時期でした。
さすがにこの時期はマンゴは無くて、冬は草苺かき氷に切り替わるのだが、まだ時期が早いのか無かったのが残念。。
— 隣人 (@sumisumirinjin) 2019年12月6日
参考までに、今年3月訪問時の草莓香蕉牛乳冰[TWD110]です。香蕉はバナナという意味なので、いちごバナナかき氷ということです。今回も、これを狙って行ったのですが、残念💦
今年は4月に入ってから、芒果牛乳冰[TWD180]もメニューに出ていました。
参考までにメニュー(注文票)も載せておきます。左が2019年4月訪問時、右が2019年12月訪問時です。果物なので、季節によって若干メニューが違います。
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