【台湾野球】味全ドラゴンズ対NPB RED(斗六棒球場)

台南から斗六までは、台湾鉄道の自強号（特急）[TWD210]で1時間程度、斗六棒球場は駅から徒歩15分程度です。斗六棒球場の外観です。

入場料は月〜木が無料、金土日TWD200程度だったと思うのですが、味全ドラゴンズの関係者？の方からタダ券をいただいて、ラッキーにも無料で入場することが出来ました。

入場すると、味全ドラゴンズのグッズショップがあって、ありましたよムネリングッズの数々が。人気者は、経営を助けているんでしょうね。

下の写真の④Wマークの赤い帽子か、⑤５２番の赤い帽子をお土産に買おうかと思ったのですが、TWD980（THB980）もするので止めました。タイやマレーシアでは謎の黒いヤン キース帽子を被っている人がよくいるので、赤いW帽子で対抗しようかと思ったんですけどね。

 ムネリンのユニフォームはTWD1,880ですね。

一方のN P B REDは、西武、ソフ トバンク、楽 天、オリ ックス、ヤクルトの若手選手で構成されたチームです。その4番打者はソフ トバンクの背番号127、リチャード砂川選手が前半戦で3本塁打を打っていて注目していたのですが、この日はダメでしたね。変化球にモロい印象で、身体はデカいしパワーはあるけどまだ一軍は厳しいかな、と思いました。

 

それよりも、西武の川越外野手が良いバッターだな、という印象を受けました。左中間に奇麗な打球を2本くらい飛ばしていて良い中距離打者の印象です。西武は秋山選手がメジャーに行く予定なので、川越選手が代わりに出てくるんじゃないかと、私は期待してます。

投手では、クローザーを努めていたソフ トバンク120番尾形投手が良かったですね。同点の9回表を三 者三振でしたからね。ソフ トバンクは育成でも良い若手がいるなぁ、という印象でした。

試合は結局４対４の引き分けで終わりました。この斗六棒球場は地方球場なのでこじんまりとしてますが、見やすくて良い球場だと思います。

そうそう、肝心の川崎 宗則の出番はありませんでした。というより、ベンチにもいなかったんじゃないかと思われます。

　

日本のチームは2軍とはいえレベルが高いので、台湾プロ 野球を観戦した時よりも純粋に楽しめました。スタンドで観戦してると、いつファールボールが飛んで来るか分からなくて集中して観るしかないので、その感覚も久しぶりで楽しかったです。