【台南】アズキかき氷の発展系[修安扁擔豆花]
台湾にあるもう一つのかき氷の形は、フルーツ系かき氷ではなく、日本のアズキかき氷を発展させた形でしょうか。紅豆(あずき)だけでなく、緑豆、芋頭(タロイモ)、花生(ピーナッツ)、仙草ゼリー等、たくさんの具材を、かき氷や豆花の具として使うのです。
私が台湾で一番好きなのはカキ氷! 小豆とか具を自由に5種類選んでTWD50。日本で有名なのはマンゴかき氷だが、台湾らしいかき氷はこちらだと思ってる。 pic.twitter.com/nuzb5tXBzs
— 隣人 (@sumisumirinjin) 2019年12月6日
私が好きなお店のひとつでもある修安扁擔豆花に出掛けます。
店名は豆花と書いてあるのですが、私はこのお店の自選五種冰[TWD50]という、5種類の具材トッピングかき氷ばかり頼んでいます。定番の紅豆(あずき)と、芋頭(タロイモ)が好きなので、この2つは欠かせません。
2019年3月訪問時の自選五種冰[TWD45]
2019年4月訪問時の自選五種冰[TWD45]
2019年12月訪問時の自選五種冰[TWD50]
そうそう、2019年3〜4訪問時はTWD45だったのが、12月訪問時はTWD50に値上がりしていました。タイで言えば、昔は30バーツだったカオマンガイが40バーツ、50バーツと値上がりしている感じでしょうか。
それでも、台北でマンゴかき氷を食べるとTWD200が標準なのに、これだけ手作りの具材たっぷりでTWD50(50バーツ)は充分な気がします。
左が2019年3月訪問時、右が2019年12月訪問時のメニューです。
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