【懐かしの風景】台湾プロ野球観戦で高津臣吾、正田樹
斗六での野球観戦の記事の前に、懐かしい写真が出てきたので、その話から。
私が最初に台湾プロ 野球観戦をしたのが2010年高雄の野球場でした。この時、興 農ブルズというチームには、来年のヤクルト新監督に就任した高津投手や、甲子園優勝投手でもある正田 樹投手が在籍していました。
この日の先発は、正田 樹投手でした。彼はこのチームでエースとして立派に活躍し、2012年にはヤクルトに入団して見事N P Bに復帰するのでした。
試合終盤、ブルペンで高津投手が準備を始めました。この日は残念ながら登板はありませんでした。
この時の投手コーチは、広島、中日等で活躍した紀藤 真琴コーチでした。
台湾プロ 野球は、以前はN P Bに契約してもらえなかった日本人選手が在籍することが度々あったのですが、最近は日本各地に独立 リーグが出来て受け皿になっているので、台湾プロ 野球に日本人選手が在籍することが少なくなってきました。
そんな中、元ソフ トバンク、元ブルー ジェイズの川崎 宗則が、2軍チームしかない味全にコーチ兼任で入団し、唯一の日本人選手になっています。その味全というチームの本拠地が斗六で、味全がアジアウィ ンターリーグに参加していることもあり、その味全とN P B RED(西武、ソフ トバンク、楽 天、オリ ックス、ヤクルト、の若手)との試合を観に行こうと企んだのでした。