【RTCバス】ViaBusアプリでR3赤黄を待つ時は注意!!
RTCバスに乗る際に、バスの現在地が分かる便利なViaBusアプリ。バスが来る時間に合わせて、自宅を出たり、お店を出たりできるので、とても便利なアプリです。
ただ、11/4の私のツィートで、下記の問題を報告しました。
「ViaBusアプリ、本当は「R3黄」なのに、アプリ上は「R3赤」で表示されるケースあり! このケースではアプリでバス停特定して「R3黄」だけを待ってもバスはなかなか来ないのに、実際にはバスが来てしまいます」
ViaBus アプリ、本当はR3黄なのに、アプリ上はR3赤で表示されるケースあり!#RTCバス #ViaBus pic.twitter.com/Pj4LSbOLMu
— 隣人 (@sumisumirinjin) 2019年11月4日
実はこの問題が解決どころか増えている印象があるので、その解決方法をまとめておきたいと思います。
先日、ステープ通りのワット・スワンドークから「R3黄」に乗ろうと思ってViaBusアプリを見ていたところ、前回の反対のケースを発見しました。ViaBusアプリで、本当はR3赤なのに、アプリ上はR3黄で表示されています。
ステープ通りを左から右に行くのは、実際は「R3黄」バスなのですが、「R3赤」で表示されています。バスが2台詰まっているのは、MAYAの交差点で渋滞するので、こういう事は頻繁に起きています。
その問題の原因が判明しました! 証拠写真が撮れました!! 「R3黄」路線なのに、実際には「R3赤」バスの車体を使っているのです。バスの前面の写真は撮れなかったのですが、前面にだけ黄色で行き先の札を出して乗客には分かるようにしています。
つまり、この問題はViaBusアプリ側の問題ではなく、RTCバス側の運用の問題です。タイらしいと言えばタイらしいので、乗客は賢く対処するしかなさそうです。
その対処法として提案するのが次の方法です。ViaBusアプリを立ち上げ後、地図の位置を動かしてターペー門のお堀の内側のバス停[Thapae Gate(Moon Muang side)]を指定します。
このバス停を選ぶ理由は、「R1」の動物園行き、「R3赤」、「R3黄」の3つの路線が止まり、「R1」のCentral Festival行き路線だけは止まりませんが、アプリ上の表示はされるので、現状すべての路線が表示されるバス停はここしかないからです。
通常の使い方は、次に下に並んだバス路線[R1、R3(Red)、R3(Yellow)]のいずれかをクリックして次の画面で待つのですが、そうすると他の路線は表示されなくなります。
私がお勧めする使い方は、この画面のまま地図を拡大させるか、地図を移動させると、全体のバス路線がどのように動いているか把握でき、「R3赤」と「R3黄」の表示に固執せずにバスの動きを見れば良いです。
以上です。